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2009年03月23日

リハーサルスタジオでみんなの音が良く聞こえない!vol.6

ハウリングを制圧するのつづき
前回の記事でもう一つやるべきことがあると書き残しました。

実はマイクの音を良く聴こえる音質にするには、低音の処理が大変重要になります。

順番としては、低音の処理を先にした方が良いくらいです。

sm58のようなダイナミックマイクは、近接効果という現象が起こります。
近接効果とは、音源(例えば口)がマイクに近づくほど低音(200Hz付近より下の周波数)の量が他の帯域よりも増えていく という現象です。

音が大きいほど目立ってきます。
実験してみるとすぐに解ります、EQが全てフラットな状態で大きめにマイクが鳴るようにして、マイクを口から遠い状態から近づけたり離したりしてみてください。

マイクが口に触れるぐらいの時、低音がボワッとするような聴きづらい音になりませんか?

それが近接効果です。
   他にもたくさん良いマイクあります
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名門AKG くせのない忠実な音です

また人間の声の音域は、低い声の人でも125Hzぐらいまでなので、それより下の周波数をマイクが拾わなくてもリハスタの中では問題になりません。

対処法は、ミキサーのチャンネルのEQとLow cutスイッチです。

前回紹介したリハスタ定番のベリンガーのミキサーで説明すると、Low cutスイッチを押すと、80Hz付近から下が丘陵にカットされます。
聴き比べてみてください。

それでもまだボワッとする感じが残っているはずです。

次に3バンドEQのLowを音を聴きながら下げていってください。
なんかすっきりしてきませんか?
これぐらいかなと思うところまで下げましょう。

実は人間の耳は、低音がたくさん鳴っていると他の帯域の音がマスキングされやすいので、ここまでやってから前回の記事のハウリング対処をすると、より作業がしやすくなりますよ!
練習するなら聞きやすい音でやったほうが集中できますよね。
世の中にかっこ良い曲を送り出しましょう!
タグ:近接効果
posted by maximize at 04:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 音作りワンポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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